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改行が少ないサイトは離脱率が高い


数多くのWebサイトを閲覧していると、たまに画面いっぱいに文字を詰め込んだ、余白のないWebページに出会うことがあります。
こうしたWebページは見た目も悪く、テキストを読み進めるに労力がかかります。
Webライティングにおいて、一行の文字数が多いと視線を左右に大きく動かさなければいけません。

人間の目は縦の動きには強いのですが、横の動きにはそれほど強くありません。
そのため、長時間視線の横運動を続けていると、疲労感が蓄積し集中力も途切れやすくなります。

【人の目は横に弱い。横スクロールはユーザビリティを低下させる】

Webサイトにおいてユーザビリティを意識したWebライティングをするのならば、ユーザーに横スクロールを強要させてしまうページ&ライティングの構成はタブーだと考えるべきでしょう。

サイト担当者やデザイナーと相談して、ある程度の字数でテキストが折り返すようにテキストを調整して、1行のテキスト量をコンパクトに抑える必要があります。
こうした作業はサイト担当者やデザイナー&ディレクターの担当範囲だと思われがちですが、デザイナーやディレクターにしてみれば「ライターに何か意図があるのではないか。可能ならば基本的に原稿の通りに改行位置を尊重したい」と思っているかもしれません。

無用な手間やトラブルを避けるためにも、Webライティング担当者が自発的にテキスト量と改行をするのが理想的です。

【ユーザーにとって快適な文字数となるように配慮する】

一般的に1行あたりの文字数の目安は、35~45文字前後と言われています。
短くて25文字、長くて55文字までを許容範囲と考えると良いでしょう。
ただ、この目安はWebブラウザの大きさや文字サイズでも異なるほか、Webページ全体におけるバランスやレイアウトによって大きく左右されるので、必ずしも守らなければいけないという訳ではありません。

文字数の問題は、Webライティングの構成段階から強く意識する必要はありません。
文字数は後から調整できるので、まずは自由にライティングして、あとから調整すれば大丈夫です。
また、文章内に画像が入るのであれば、レイアウトのバランスにも気をつけながら、ユーザーにとって快適に読めるWebライティングを目指しましょう。


コンテンツ・マーケティングユーザビリティライティング

レイズ編集部 • 2015年10月15日


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