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サブコンバージョンで効果測定を簡単にする


リスティング広告

最終ゴールのコンバージョンデータでは分析しにくいことも“サブコンバージョン”を設定することで、効果測定が解りやすくなることがあります。
コンバージョンの設定は、一般的にWebサイトの訪問者が「商品購入」や「問い合せ」などの最終アクションを行ったところで行うことが多いでしょう。
リスティング広告にしろSEOにしろ、コンバージョンに繋がったキーワードなどを参考にして、入札価格などの調整をかけていくことがメジャーな方法になっています。
しかしBtoBビジネス、特に企業サイトにおける法人向けの「問い合せ」や、高額な商品を取り扱っているWebサイトなどでは、月あたりのコンバージョン数が極めて少ないケースが起こりえます。
また、問い合せのほとんどが電話だった場合も、有効なコンバージョンデータを取得できません。
そのほか、アフィリエイトのサイトであれば、訪問者の「購入」までのコンバージョンデータを取得することは不可能です。
また、一般的なWebサイトであっても、立ち上げたばかりの時期は、商品の購入も問い合せもほとんどなく、参考になるデータが取得できないことがあります。
つまり、最終ゴールのコンバージョンデータは、私たちが思うほど分析に使い易い形で取得できていないことが多いのです。
そのため、コンバージョンの“一歩手前”のページや、最終ゴール以外のページにアクセスした場合もコンバージョンとして数えてしまいましょう。
こうした「“サブ”コンバージョン」を設定することで、有効なデータを蓄積することができます。

【サブコンバージョンで十分な情報を取得する】

サブコンバージョンとは、たとえば、会社への「問い合せ」をゴールに設定した場合、多くの人は事前に会社概要を閲覧するはずですので「会社概要」の閲覧者をコンバージョンとしてカウントします。
「商品購入」や「電話での問い合せ」がゴールの場合は、商品の詳細ページを閲覧した人、ショッピングカートに商品を入れた人(結果的に買わなかったとしても)をカウントしても良いでしょう。
このように、最終ゴールに到達する人がよく通るページにコンバージョンを設定することで、十分な情報を取得することが可能です。
サブコンバージョンを分析することで、売り上げには繋がっていないけれど「あと一歩」のお客様の情報を数値として可視化できるようになるのです。
どのページが最終ゴールに連動しやすいかなどは、検証が必要になりますが、サブコンバージョンを設定することで、あと少しで商品を購入する人が「どのようなキーワードでWebサイトに来たのか」「どんなページを閲覧するのか」など、シンプルに解るようになります。
Webサイト管理者は思い切って実験してみても良いかもしれません。

【サブコンバージョンはオプティマイザーの精度も高める】

サブコンバージョンを設定することのメリットとして、コンバージョンオプティマイザーの精度を高めることが可能です。
コンバージョンオプティマイザーは原則として過去 30 日間で 15 件以上のコンバージョン数が発生しているなどの条件が必要です。
また、コンバージョン数が少なすぎてコンバージョンオプティマイザーが使えないというWebサイトであっても、サブコンバージョンに切り替えることで、コンバージョンオプティマイザーを利用できるようにしてしまう事も可能です。

【サブコンバージョンの設定例】

■ネットショップの場合

トップページ

商品詳細

ショッピングカート
(ここにコンバージョンタグを埋め込む(サブコンバージョン))

購入
(普通はここでコンバージョンデータを取る)

■企業サイトの場合

トップページ

サービスページなど

会社概要


リスティング広告

レイズ編集部 • 2015年7月13日


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