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マークアップしやすい原稿を作成する


Webライティングの原稿の仕上げ方は独特です。
それは、テキスト本文に加えてマークアップも指定しなければいけないからです。

「マークアップ」とは、Webライティングのテキストにタグなどを組み込み、文書の構造やレイアウト、修飾などを指定すること。
または、HTMLソース内に書かれたテキストの一部をHTMLタグで囲むことで、見出しやリンクなどの情報を付与したり、文字の大きさやスタイルなどの修飾情報を表現することです。

【テキスト製作者もマークアップについて知っておく】

マークアップはWebサイト制作に必要なもので、SEO対策において、とても重要な要素となっています。
そのため、Web担当者がマークアップを行ってきたかも知れませんが、Webライティングの責任者が知識としてマークアップについて知っておいても損はありません。

マークアップの指定がないテキストは、たまにWeb担当者(デザイナー)を混乱させたり、ディレクターを悩ませることがあります。
その結果として、ページタイトルやキャッチコピー、大見出しや小見出し、要約(まとめ)文、本文がテキスト製作者の意図とは違う状態でWeb上に掲載されることにも繋がります。

これはテキスト製作者とWeb担当者(Webデザイナー)の連携が取れていないという問題だけではありません。
サイトと閲覧者の情報共有ができていない事態となりますので、ユーザビリティの観点からもマークアップについての認識を共有しておく必要があります。

【物理マークアップはテキスト製作者が指定する】

基本的にWebサイト(ホームページ)は、チームで制作するものです。

特定のスタッフだけが余分に作業負荷を背負う状態では、スムーズな制作進行の障害となります。
特にWeb標準の準拠を意識したWeb(ホームページ)制作を目指すのであれば、見出しと本文の区別や物理マークアップが必要な部分は、テキスト制作する際に指定しておくとスムーズです。

【マークアップに必要な情報は原稿段階で明確化しておく】

Webライターの理想型としては、マークアップ言語までを指示できるようになることが望ましいのでしょうが、現実的にはハードルが高いといえます。

本格的にマークアップを学ぶ必要はないかもしれませんが、せめて、「どれがタイトルで、どれがキャッチコピーなのか」「複数ある見出しの中で優先順位はどれなのか」など、マークアップする上で必要な情報を明確化した原稿を入稿するだけでも、後の工程が随分とスムーズになります。


ライティング

レイズ編集部 • 2015年8月24日


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