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直帰率に関係する3秒ルール。画像は文字ほどにモノを言う!


ISDN時代に「8秒ルール」と呼ばれるものがありました。
これは「ユーザーがURLを訪れてから8秒以内にページを表示させなければならない」というものでしたが、現在は高速回線が普及したので「3秒」に底上げされていると覚悟しなければいけません。
今は転送量も大きく向上しているため、3秒で表示させるのは難しいことではありませんが、この「3秒」にもっと大切な意味が込められるようになってきました。

【訪問者は3秒でサイトを判断する】

現在、サイトの直帰率は3秒で決まると言われています。
要するに、訪問者はページを見てから3秒間で「必要な情報があるか」「ちょっと見ていこう」「つまらなさそう」を判断しているということです。
この時点ではサイトの情報量や質は関係ありません。
それは、ほとんど視覚情報で判断されるからです。
3秒という短い時間でアプローチするためには、デザインや画像を利用しない手はありません。

【まずは視覚効果から考える】

サイトの魅力を引き出すために、色や画像は大きな役割を持っています。
配色やイメージ画像によって雰囲気を伝え、魅力的なキャッチコピーを配置する。
これだけで、サイトの方向性だけは伝えることができます。
また、直感的に解りやすいデザインはクリックされやすく、下層ページへの誘導が期待できます。
そのために会社概要やサービス内容などを解りやすいアイコンにする方法もあります。
アイコンの下に「会社案内」「サービス内容」と書いてあると、より解りやすく親切な印象を与えます。
画像で直感にアプローチし、テキストで補助するような作りが望ましいといえるでしょう。

【検索エンジンに勝っても、人の目に負けては意味がない】

見やすいサイト作りに画像は欠かせませんが、現在のSEO対策はテキストが中心であるため、デザインや画像の調整はSEO対策として効果が弱いかも知れません。
今のところ画像に関しては「alt」で端的な説明をするしかありません。
しかし、SEO対策を重視するあまり、ユーザビリティを疎かにしてしまっては本末転倒です。
せっかく検索上位になっても肝心のページがつまらなければ直帰率を高めるだけです。
実際にサイトを利用・注文をしてくれるのは人間です。
まずは、ユーザビリティを高め、リピーターを増やすことを意識したサイト作りを目指しましょう。
リピーターはファーストビジターよりも高い潜在顧客率が眠っているので、SEO対策以上に画像の選択や配置には気をつけても無駄ではありません。
最近では、検索エンジンと訪問者の満足度を得る手法として、コンテンツSEOが登場しました。
webライティングの下請け、商品説明マンガの制作、サイトのデザイン代行が活気づいてきた様子をみせており、機械的なSEOから人間味のあるSEOへ変わりつつあるかも知れませんね。


マーケティングユーザビリティ

レイズ編集部 • 2015年10月22日


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