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難しい漢字はディスプレイに優しくない


サイト訪問者の中には、Webブラウザのテキスト表示サイズを小さく設定している方がいます。
テキストの表示サイズを小さくする事で、スクロールの手間を抑え、一度に沢山の情報を得ることができます。
しかし、テキストが小さいと文字が見辛くなるというデメリットもがあります。

丁寧なWebライティングを心がけるのであれば、テキストサイズを小さく調整している方でも解る工夫をしましょう。

【画数の多い漢字の使用を控える】

テキストサイズを小さく設定している方が一番読み難いのは、画数の多い漢字です。

元々、Web環境はディスプレイやフォントなどの問題があることから、漢字の表示が得意ではありません。
特に「憂鬱」「薔薇」「瞑想」「颯爽」といった画数の多い漢字の表示は、大きな文字レベルで扱うならともかく、通常のテキストでは見難くなってしまいます。

「齋藤さん」のような固有名詞・人名/地名など固有名詞の場合は仕方ありませんが、基本的に難しい漢字を多用するのは極力避けましょう。
「どういった文字を難しい漢字とするか」といった判断は、Webサイトの担当者や運営チームと相談して、表記ルールを統一しておくと良いでしょう。

【誰でも分かる漢字だけでライティングする】

Webライティングは変換キーを押すだけで漢字候補を表示してくれるため、難しい漢字でも遠慮無く使用してしまいがちです。
しかし、難読漢字を使うと読み難さを増長させたり、文章の内容を誤解させる可能性も出てきます。

可能な限り、義務教育で習った漢字だけでライティングするように心がけましょう。

【業界で一般的だとしても難読漢字は視認性を低下させる】

医療業界や法律業界においては、褥瘡(じょくそう:寝たきりになった場合などに、身体の一部が血行不全となり組織に壊死を起こすこと)、漏洩(ろうえい:秘密が知られたくない人に伝わること)など、一般的に難しい漢字が当たり前に使われることがあります。
また、意外と疾病(しっぺい)を読めない方もいるので、漢字自体が簡単でも読み方に難がありそうな場合は、読み仮名を付けてあげると丁寧かもしれません。

業界的には支障なく読める漢字であっても「難読漢字は視認性を低下させる」ということだけは知っておいて下さい。

Webライティングは、小説家のようなカッコイイ文章を書くことでも、難しい漢字や言い回しを使って自身のブランドアップおよび自尊心を満足させるものではありません。
何よりも情報が正確に伝わることを第一に意識して取り組みましょう。


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レイズ編集部 • 2015年10月29日


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